好きな言葉。

同行二人

四国に住んでる人間には、わりと知られている言葉だと思います。

僕がこの言葉を知ったのは、確か20代だったような記憶が。

なんかこの言葉の語感も含めて、ずっと心にあります。

本来の意味は、お遍路をまわる時に例え一人で巡っていても、何時もお大師様(弘法大師空海)と一緒に歩いている。そばにいて見守っていてくれていると心が感じて、果てしなく思える道中の寂しさや厳しさを「二人」でいると思うことで勇気付けられるということ。

僕の場合は、少し変えて日常で意識することが多いです。

困難な日々の瞬間瞬間に先祖や家族、今までに触れ合った人間を思いながら1人で頑張っているわけではなく、自分以外の誰かと一緒に歩んでいると思うことで不思議と強く積極的な気持ちになれます。

この言葉を胸に、これからも頑張ります( ^ω^ )

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