年末恒例。
画像はドラえもんのポチ袋( ^ω^ )
最近、忙しくてブログを更新できませんでした。
今更なんですが、年末年始の話を。
年末年始って、その家の習慣や決まり事みたいなのありますよね。
御節を食べるとか、親戚で集まるとか、紅白歌合戦を見るとか色々。
僕がここ数年必ずしてることは、12月31日PM8:00〜にテレビの前に座ってEテレ(NHK教育テレビ)を見ることです。
その時間、何が放送されているか。
「第九」
ベートーヴェン
少しお酒を飲みながら。
泣きます。ちょっとだけ。
第一から第四楽章を聞いてる間に、どんどん胸の中がいっぱいになっていく感覚になります。
毎回。
普段クラッシックはほとんど聞きません。
何故か年末の第九は、自分の中で必須になっています。
それと、もう一つ年始の思い出として。
僕には、双子の甥っ子がいるんですがその二人にお年玉をあげたことです。
いくらぐらいあげればいいか分からず、両親や兄夫婦に聞くと
「500円」
これが3歳の相場だそうです。
それを聞いたとき、思い出しました。学生時代を。
うちは、年末年始に親戚などと集まる習慣がなく家族以外と過ごすことがありませんでした。
なのでお年玉が少なかったこと。
学校に行くと、自然とお年玉の話になります。
色々ですが、僕とは一桁違う友達も…
学生時代そういった瞬間が、ホンマに嫌やった。
親戚などと交流のないうちの家も。
友達が親戚や従兄弟と会いに県外へ行った話や遊んだ話を聞くと、なんとも言えん寂しい
気持ちに…
この年になって思うことは、その小さかった頃の卑屈さや傷心は今の僕の大事な要素。
必要だったなと。一つの原動力や他者に対する共感になってるなと。
甥っ子には、100円玉を5枚お年玉で上げました。
数日して兄にこんな話をされました。
甥っ子「お父さん、お年玉少しあげる」
兄「なんで?それは〇〇君がもらったんやんか」
甥っ子「僕の手には多いから少しあげる」
兄「そーか…(感動)」
甥っ子に生き方を見習うことにします( ^∀^)
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